ロブ・ゾンビ版『バトルランナー』。
『ロード・オブ・セイラム』の雰囲気を引きずってはいるものの、特に捻りもなく、あれに比べたら100%ロブでストレートなピュア作品。
『マーダー・ライド・ショー』に原点回帰した印象を受けた。
俺的には『ゼイリブ』のヒロイン、メグ・フォスターが久々に見れて歓喜!
シワシワだったが、白に近い印象的な眼の色は相変わらず。ちゃんと活躍もしてくれて大満足です。
対する狂人たちの中では最強・最恐な刺客、ドゥームヘッドの"切札"的恐怖に、イっちゃってる存在感も見所。
ラスト・カットと『Dream On』の使い方も含め、今回もまた監督のセンスで光る1本になっている。