あや

レザボア・ドッグスのあやのレビュー・感想・評価

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)
4.6
宝石店で強盗を遂行するため、お互い素性を知らない6人の男が集められた。
計画は失敗し、コードネーム・ピンクが「仲間のなかに裏切り者がいる」と言い出す。

オープニングからして最高。
腹ごしらえをしながらMadonnaのLike A Virginについてどうでもいい会話をしている6人の様子を肩越しからのショットでとらえる。
ブラウン、ピンク、ブルー、ブロンド、ホワイト、オレンジとそれぞれ"色"にちなんだコードネームがつけられている。最初の会話で誰が誰なのか覚えられなくても大丈夫。

おもしろいのが、大失敗した宝石店の強盗でのシーンが一切描かれずに男たちの話、そもそもなぜこの仕事に誘われたのかで話が構成されている。
そして!ブロンドとホワイトがトランクを開けて中を見るショット、『パルプフィクション』でヴィンセントとジュールズがトランクの中覗くショットと一緒やんけ、、、


ティム・ロス超かっこいい
あや

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