『この中に犬がいる』
観たことないタランティーノ祭り①
タランティーノ作品は
実は古い作品はほとんど観たことがないので
古い長編映画3本をレビューしていくよ～。
◆あらすじ
裏社会の大物ジョー・カボットが
銀行強盗をするために6名のプロを雇う。
お互い素性を知らない6名は
コードネームとして色で呼び合うことに。
しかし、強盗は失敗。
警官に待ち伏せを食らってしまう。
散開したメンバーは
集合場所の倉庫に順に集まるが
裏切り者探しが始まる。
◆レビュー
タラちゃん長編初監督作品。
すごい斬新な作品だった！
これが初監督作品とか
タラちゃんかなりヤバイなw
見せ方もうまいけど
かなりバイオレンス。
場面転換も少ないし
かなり低予算映画だと思うけど
脚本がうまいのでかなり引き込まれる。
こういう脚本勝負の映画は大好物なのだ。
倉庫に着いてからは
犬（裏切者）は誰なのかという心理戦。
一番まじめそうに見えるホワイト。
いきなり瀕死のオレンジ。
サイコパスな暴力者、ブラウン。
怪しさ満点のピンク。
連れてこられた警察官。
テンポよくいろいろな情報が入ってくるので
最後まで面白かった。
でも、さすがにオレンジの血のりの量は
やりすぎだよねw
あれはさすがに出血多量で死んでる量www
