このレビューはネタバレを含みます
ネットで見掛けた口コミで高評価だったので観ましたが…うーん、not for meでした。
マティの聡明さと肝の太さは観ていて気持ち良く、応援したくなるんですが、ルースターの魅力がよく分かりませんでした。
ジェフ・ブリッジスさん、「最後の追跡」でも思いましたが、台詞がモゴモゴしてるか唸ってるかで、どちらにしても何を言っているか分かりづらい…今作もずっと聞き取りにくいお喋りをし続けるので、マティのハキハキ喋るのが際立っていました。
あと、追跡劇が思ったより単調で、もう少し展開にメリハリが欲しかった。
追跡に失敗し諦めかけた後にばったりチェイニーに遭遇、そこからの捕物劇への流れはたまたま上手くいったという感じで、今までの追跡は何だったんだろう…と思ってしまった。
良かったところを挙げたいけれど、マティの逞しさ無鉄砲さ以外にはあまり思い付きません…。