とにかくエリカ・リンダーが美しすぎる映画。
内容はほとんど無く、SEX描写ばっかりやのに美しさも反映され不快とは思わない。
LGBTの作品が近年増えてる傾向の中でここまで冒頭から全面に押し出して鮮烈にSEXばっかりを写すのは逆に清々しかった。
女が好きな女を演じてて攻める描写、髪をかきあげたり、大工仕事中とか最高にクール。そのくせ不安や恐怖の表情はしっかり女性を感じる。当たり前のことやけどエリカ・リンダーの演技力がすごい。
『男になりたいんじゃなくて、自由になりたい。』
ってセリフは当人ならではの言葉なんやろうなぁ。男とか女とかではなく好きな人を好きと言えなかったり周囲の視線にうんざりする。裸見せるだけのクソ映画じゃなくてよかった！
