暗黒女子のrimiのネタバレレビュー・内容・結末

それぞれの少女たちが書いた小説によって視点が変えられ、少しずつ明らかになっていく闇という設定だったので飽きずに見れた。
でもそもそも闇鍋がおかしいから、ラスト24分が安易に予想できてしまって、いつみの肉体が鍋に入っててもあまり新鮮さを感じなかった。
貧乏ゆえの援交、小説の盗作、怨恨のゆえの放火、姉の殺害などそれぞれの事情を隠したいのなら、
その弱みを握るいつみの自殺後に結託したはずの四人が、なんで罪をなすりつけるような小説を書くのだろうか。
どうせならもっとグロくて、残忍な方が良かった。
怖がり方が可愛いから白けてしまった。