タイトルもうちょっとなんかなかったかな〜。暗黒女子…。んー闇鍋女子会。んー朗読女子。まぁこれは冗談だけどなんか私的に違うんだよな。
今をときめく主役級女子たちが集まってるだけあって、見応えのあるものだった。密室劇って飽きやすいんだけど、こちらは飽きる要素など一ミリもなく、ずっとハラハラドキドキしてられた。謳ってる通り、ラスト24分鳥肌たちまくり。
ボーイッシュな志夜、ゆるふわなあかね、陰キャの美礼、留学生のディアナ。絶対に混じり合わそうな4人が、本をきっかけにいつみが引き合わせたかと思いきや…。
可憐な女の子たち、綺麗な言葉遣い、綺麗なサロン。その中に渦巻く汚いもの。その対比が気分を悪くさせる。
レビュー読んでると、いつみアンチが多いようだね。まぁ確かにこの中で一番お美しいのはティナたんだねぇ。でもみんなに好かれるのは美しいじゃなくて、親しみやすさ・よく笑う・言葉が綺麗・話し方が優しい・肌白い・顔は可愛い方の人なんだよ。完璧すぎる顔やスタイルは嫌味だから。そういう考えるとまりえちゃんはぴったりだと私は思った。今日のキラくんからの本作は頑張ったとも思うし、おしとやか女子が一変した時はゾワってさせられた。
ストーリーテラー的な立ち位置の元清水富美加。画面に映っている時間は少ないにも関わらず、見終わった後は彼女が印象強い。まりえちゃんたくさん演技して頑張ったのに、最後良いところは全て富美加が持っていく。あーこんな良い女優が居なくなってしまったなんて、なんてもったいないんだろう。
私は21歳にしてもう脇役です(つд∩)
主役の息子くんは成長早い(つд∩)
