おいも

ローガン・ラッキーのおいものレビュー・感想・評価

ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)
4.0
グズグズな男のペイバック映画。
前半と後半で明確に物語のトーンを変えることで、映画をコントロールしている。
映画の前半は視聴覚的な違和感の強さと、理解できないこと手間ストレスを感じてしまう。今回も感じたソダバーグの認識として、基本的にアメリカの生活文化や常識を知らないとついていけない箇所が多くて辛い。
ただし後半は、ラストに向かって静かに盛り上がってくれる。特に美少女コンテスト。チャニングテイタムのエモさが凄くて泣いちゃう。というか自分がチャニングテイタムとした場合の泣きが凄い。
ライリーキーオが「V8エンジン」という単語を発したので、場内は総立ちでV8ハンドサインを掲げてのV8コールを唱和。絶大なるファミリア感が生まれており、素晴らしい空間でした。
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