なかなか面白いクライム・コメディーかな?
前半は少しゆったりとしていたが、計画が進み実行へと向かいだすと、テンポが上がってきた。
こういう作品は、細部がジグソーパズルのように(またはピタゴラ・スィッチのように)ピッタリとはまるように脚本が出来ているので、油断できなかった(脱獄のシーンは少し緩かったので、もう少し緊張感があった方が良かったかな)。
最後に残ったピース(金の行方)がはまって、思わずニンマリ。まさにラッキーなローガン兄弟。
ダニエル・クレイグは腕が太くガタイが凄かった。007は継続するのだろうか?
お菓子のグミにあんな使い方があったとは。ダニエル・クレイグが真面目に化学式を書いて説明するのにも恐れ入った。
最後にバーで弟と飲み始めたのは、FBIの女性捜査官かな?その先の展開も気になった。
サントラもいかにもアメリカンだったなぁ。本当に「カントリー・ロード」は名曲ですね。