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ローガン・ラッキーのtransfilmのネタバレレビュー・内容・結末

ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

ソダ―バーグ監督あまり好きではなかったのでスルーしそうだったけど、
他の上映作品と比べてるとこの映画が一番良さそうかなと。
結果的に今年一番のグッドチョイス賞でした。すごく良かった。

ローガン兄弟の計画が恐ろしく良くできていることより、南部訛りとキャスティング、音楽がグッドです。所長役の人、「ショーシャンクの空に」の所長ですよね。あとは、新エイリアンのヒロインが同じ髪型で登場してきたことと(個人的には変な髪形だと思うけど)、もうそろそろこの映画も終わりかなというところでようやくヒラリースワンクが登場してきて、ラストシーンに何気に顔を出して完全なハッピーエンドをぶち壊してるあたりが個人的にはとても良かった。

登場人物のキャラクターとセリフも良かったけど、それについてはタランティーノ監督の映画や、リチャードリンクレイター監督の映画、マーティンマクドナー監督の映画ほど好きではなかった。もしセリフやキャラクターが同じくらい好きだったら、今年一番の映画だったかな。

ウェストバージニア良いな。カントリーロード聴いたらウェストバージニア育ちの人は一斉に故郷に帰りたくなるんではなかろうか。
自分も来世があるなら、ウェストバージニア育ちの人間になりたい。
あるいは広島版カントリーロードみたいな曲を誰か作ってください。
奥田民生に頼めばいいのか。。残念ながら奥田民生の曲を良いと思ったことないが。。
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