【ちょい役が豪華】
久しぶりのソダーバーグ映画。
相変わらず丁寧。一つ一つのシーンに、こう撮らなきゃいけないっていう理由がありそう。それくらいの完璧さを感じる。
素晴らしい監督が肩の力を抜いて楽しく作った。そんな感じもある。
だからゆとりがあって、落ち着いて観れる。
最近のソダーバーグ映画はチャニングテイタム主演が多いな。好きなんだな。
今回はまんまと彼に騙された。ジミーローガン。
ローガンらしくないな！
カイロレンでお馴染みのアダムドライバーも良かった。チャニングテイタムと波長というか、リズムが合ってて普通に兄弟だった。パターソン、観るから待っててね！
そしてなにより、ダニエルクレイグよ。
思ったほど重要なキャラではなかったけど、よかった。威張り倒してなくて、人の話も聞くし、協力的で、予告のイメージとは違くて逆によかった。
ジェームズボンドを感じることはなかったから、いい役者なんだろうなあと思う。
ずっとたのしみにしてた映画だからレンタル初日にゴーしてよかったぜ。
