たんこぶちんに思い入れがあるため、まどかちゃんが歌ったりしてるところはグッときたりもしたのですが、全部セリフで説明しちゃうのはやっぱり萎えるのですよ。
ただでさえ既視感ばりばりのストーリーが余計に薄くなってる気がするし、直前にダンケルク見てたから余計に説明セリフの多さは気になりました。
青春×バンド×学園祭ライブってフォーマットにおいても昨年「シング・ストリート」という傑作が出てるだけにね、予算的なものもあるかもしれんけど、もうちょっと工夫があればな、という印象でした。
(余談な上、わかる人にしかわからない話ですが、たんこぶちんとがんビクの実人生を追った方がよっぽど青春で泣ける気がするんですよね…)