よかったです！
観終わった後、膵臓を食べたくなりました（笑）
歯が浮くような恥ずかしいセリフもあってそこに乗れない場合はとてもキツイ話になるけど、直球に響いてくるセリフもたくさんあって、心に染みました。
ツッコミどころ満載ですが、主演2人の初々しい演技がいいです。
それだけでもいいです。（笑）
中でも
「一日の価値は君も僕も一緒。だから、何をしたかの差なんかで私の今日の価値は変わらない。」「君と出会ったのは偶然じゃない。自分で選んだものなんだ」etc..と当たり前ですが、心にくるものがありました。
主人公と彼女の図書室のやりとりが好きです。
膵臓を食べたい理由がわかったあとは、不覚にも涙が止まりませんでした。
小説にはない、大人になってからの回想も学生時代だけだと、最後のトンデモ展開がすごく飲み込みづらいし、頭の中のセリフが多く独りよがりになってしまうので、ちゃんと振り返ることができるのでいいんですが、役者さんが豪華すぎて正直そんなに必要性ないかな…とも思ったり。ちょいマイナス点です。
Mr.Childrenが主題歌歌う恋愛映画はロクなのがないと思ってましたが、初めて大丈夫だったのではないでしょうか？
Mr.Childrenゴメンなさい。（笑）
