このレビューはネタバレを含みます
ひっさびさに人と映画見ました
このジャンルの邦画もすごくひっさびさ
主役2人しらないし、原作も読んだことなかったから、波に乗ってみるか〜って
ネタバレ含みます。
正直、話の内容も結末も想像通り
でも結末に至るまでの、いわばこの映画の主である『死』が
病気が原因で死ぬのならありがちかも、と思ったけど
女の子のセリフに伏線がたくさんあり、
結局女の子は膵臓病ではなく通り魔に殺害され、この映画が1番に伝えたかったことは、人はいつ死ぬかなんて分からない、セリフ中にもあった、1日の価値はみんな一緒、たぐいのことでは、。
死に方が少し変わることでこんなにもメッセージ性が変わってくるんだなあ〜
でも、私みたいな解釈をした人にとっては、うーん、やっぱりタイトルおかしくない?
膵臓病でなくてもあってもいつ死ぬかわからないってことを伝えたいんじゃないの〜?タイトルに重みを増すのなら、膵臓病が原因の方が良かった気がしました。膵臓病の描写は少ない気がしたし、伝えたいことがごちゃごちゃしすぎではないかと思ってしまいました。なんて原作読んでないのにごめんなさいスルーしてください、、(笑)
ちなみに、女の子は自分が死ぬのを分かってて、恋人でもなく友達でもなく、”仲良しくん”の立場を望みましたが、仲良しな人が亡くなったら誰でも傷つくしその人の生涯において深く残るのに、自分の死に他者を巻き込むのはちょっと違うかなあと思ってしまいました、
親友である恭子のことはちゃんと考えられてたけど、男の子の将来まで考えられてたのでしょうか。死っていうのはそれほど人の人生を左右することですよね〜
私も上手くまとまりません