原作既読。
邦画にありがちな、原作にはない物語の「その後」を勝手に豪華キャストで付け足す流れにまたかと思いつつも今作は良かったです。思ったほど原作から足さず減らさずで違和感なく観れました。
ってのもほぼ全て浜辺美波さんのおかげです。
それくらい輝いてました。
どうでもいいけど気になったのが、冒頭主人公がヒロインの日記を拾った時なぜか左からめくり始めたこと。
あの文庫サイズの本ならほぼ右から始まるのに、主人公は何の迷いもなく左から読み始める。なぜ？
とそこが不自然やったり、あとあの時期にひまわりは早くない？いけるか？無理にミスチルに合わせてきてないか？なんて思ったり。
あとあの時代に液晶テレビあったっけ？ギリあるか！とか、細々気になりはしたんですが、別に不満になることは無かったです。浜辺美波さんのおかげです。
小栗旬、北川景子は多分2、3日くらいしか撮影してないんじゃないかってくらい場面が変わらないので、何と無く片手間感が否めず。
また原作読んだ者してはね、本の虫の主人公と無垢なヒロインの言葉の掛け合いがそれがもっと観たかった気持ちはありますが思った以上に良かったので満足。
浜辺美波さんのおかげでした。
