さっちん

君の膵臓をたべたいのさっちんのレビュー・感想・評価

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)
3.6
住野よるさんの原作、半読状態で観ました。

本屋さんで、最初に見かけた時、小説のタイトルにまずギョッとして、冒頭部分をチラッと立ち読みした時に、「君の膵臓をたべたい」って、きっとこういう意味なんやろなぁ〜と、思ったのですが、やっぱりそのまんまでした。😅

とはいえ、カニバリズムを彷彿とさせるタイトルにギョッとしてからの、恋する切ない乙女心には、ホロリとするものが‥。

ただ、ヒロイン役の女の子、ちょっぴり苦手かも‥。
笑顔の時の、鼻から下が芳本美代子にめっちゃ似てる〜と思いながら観ていたのも影響したのか(?)昭和のアイドル映画並みの演技に見えてしまった。(ファンの方がご覧になっていたらごめんなさい。🙏)

あと、その後の大人になってからの話は、映画化に伴って付け加えられたものと思うけど、個人的にはいらんかったかと‥。
なんで結婚式当日?😅
映画化するためには、ネームバリューのある役者さんを起用しないと興行収入が‥。→高校生役2人だけではちょっと厳しい‥。etc‥みたいな商業的なものがちょっと透けて見えた感じで‥。

でも、コミュ障の男のコ「僕」役の北村匠海くんの堪えきれずに‥のシーンには泣きました。😂
クラスで一番目立たず名前も知られてないような生徒役にしてはシュッとしたイケメンすぎるけどね。
いやいや、ルックスだけで十分目立ってるから!って思いっきりツッコミたくなるキャスティングでした。😅


余談‥

最近、レビューの下書き途中で文章浮かばずギブアップすることが続き、今作も2週間以上前に観たものです。
ちょいちょい映画は観てるんだけどレビューの文章がどうも進まず‥。トホホ😅
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