カトリナ

君の膵臓をたべたいのカトリナのネタバレレビュー・内容・結末

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

出し抜けに通り魔!あそこはちょっと不自然な不意打ちじゃなかったか?(明日どうなるかはわからないんだけどね)上映にあたり「今日の映画は"君の膵臓をたべたい"です」と言った時のなんも知らない人たちの反応がオモロかった「カリバニズムかよ」ってのは主人公。こいつ結局12年越しのお友達になって下さいとはとんだ一匹狼だ。そんなインパクト大なタイトルにも"ラストきっとこのタイトルに涙する"意味が込められていて膝を打つところ。話にそこまでの重みはなくて朝飯前くらいに流せるエピソードの数々がさらりとしてて視界良好。大同小異の難病系に美しい波紋を投じているのは浜辺美波の物怖じしない据わり肝。桜なのに向日葵。暗がりで咲いてるひまわり。人を思う強い気持ち。
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