ユンファ

君の膵臓をたべたいのユンファのネタバレレビュー・内容・結末

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

図書館でガム食うんじゃねえよ、音が出るだろうが!!
それはさておき、鑑賞中ずっとイライラが抑えられなかった。
原因は、小沢さんの100倍甘いセリフでも、主人公のヘタレっぷりでもない。
小中高と図書委員を務め続けたオレの前に浜辺美波が現れることはなかったという、余りにも辛く悲しい現実と向き合わなければならなかったからだ。
もしも高校生のオレの前に浜辺美波が現れていたら、膵臓どころか〇〇〇〇(大変お見苦しいため自粛します)にしゃぶり付いていたことだろう。
それをこのイケメンは、浜辺美波と同じベッドで寝ておきながら、平然としていやがる。お前のビッグマグナム黒岩先生は、どうなってんだよ!!

大体、クラス一地味な少年とか言いつつ、イケメンじゃねーかよ。クソが!クラス一地味な塚地武雅とかだったら、全員にスルーされて終わりだから!!物語が始まんねーから!!
それにあんな美少女はいる訳がない。オレが図書委員を一緒にやってたのは、阿佐ヶ谷姉妹みたいなビジュアルの子ばかりだった。
結局、美男美女ゆえに成立する物語なのだ。罰として、責任者は半魚人に膵臓を差し出しなさい!

それに、オレが主人公だったら通り魔を追うパニッシャーへと変貌を遂げてるね。
映画のジャンルは変わるけど、浜辺美波を愛でるだけの映画である以上、浜辺美波が退場した時点で何も残らないから。
ああ、あとミスチルの主題歌は良かったな。himawariね。おい、そこはsakuraだろーが!!

でも、とにかく浜辺美波は可愛いです。
現人神です。
地上の光です。
映画にはイライラしたけれど、心は洗われました。
ありがとう、浜辺美波。
君に膵臓を食べられたい。
ユンファ

ユンファ