映画として鉄板の、ストーリーやネタが盛り込まれています(昔観た映画が、やっぱり素晴らしいなって思えるような)。
青春映画だからどうかな…と思いましたが、泣けました(漫画的なツッコミ所が多々あるのも、青春映画だから…という理由で容認しました)。所々、昭和的な雰囲気なのが良かったです。
個人的には主人公の女の子を恋愛面でもっと幸せにしてあげたかった。もっと良い締めくくりの形をあげたかった。
共感と受容は心の孤独を拭い去ってくれる。人生にとって、これは本当に大切な要素なのだと感じさせてくれる作品でした。