タイトルからして期待してなかったけど、案の定、タイトル通り全般にわたってあざとさと安っぽさが際立っていた印象。
病気ものだから感動も伝えたい事もハッキリ伝わっては来たが、子供向けである事は否めない。
今時は主人公のようなキャラが学校の人気者なのか?一昔前ならただのウザキャラだと感じたんだけど。男の子の方も極端だし、内容は少女漫画そのもの。
ずっと流れていた音楽もいかにもで安っぽい。
12年間誰にも借りられる事のなかった星の王子さまを見つけるラストも、そんなに感動出来なかった。やっぱりこれも安っぽい。
内容はちょっと重めなのに気軽に見る映画