タイトルが奇抜なことで注目は浴びたんだろうけど、わたしはこのタイトルをみて逆に興味を持てない作品になってしまっていた。
臓器を食べたいって、、、!!(゚ロ゚ノ)ノとなってしまっていたんだけど、予想に反してめちゃくちゃ良い作品。
幻想的な淡い陽の光が差し込む素敵な図書館、そこに響く優しい音色、そして主演2人の穏やかで楽しそうな話し声に一気に物語の中に吸い込まれてしまった。
病気の話は苦手だけど、残された時間が少ないとしたらどうするかというところを前向きで自由で、それでいて普通の感覚でえがく。
ストーリーとしても、過去も現在も、2人の交流も自然に繋がり、そこに友人達が出過ぎず、いい感じにサポートする。
そんなある意味静かに過ぎる時をえがきながらも、しっかりとインパクトも残し、強いメッセージを残す。
自分に降りかかる全ての事は、勝手に運命だと思ってた、、
今日を最後だと思って一生懸命努力する、そうありたいなと最近はめちゃくちゃ思っていたところだったから、それ以外の数々の名セリフにも共感しっぱなしだった( ᵒ̴̶̷̥́ ^ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )
そういえば、北川景子の役はこっちか笑
勘違いしてた笑