恋愛作品だけれど、恋愛感情に移入して見る以上に何かしらを深く考えさせられる作品でした。
私は1回目見終わった時に、作品から伝えたいことを理解できてないように感じて2回見ました。
自分に置き換えながら役を介して作品の過去と未来に触れて、何を思い今後どう生きるのかを考えていながら見ていました。
何事も、当時は出来事の意味を理解していなくても成長し経験値を積んでいく。
ひょんな機会に思い出して考えてみると、あぁこういうことだったのか。
そう思うことありますよね。
儚い恋愛作品として見るよりも、自分と向き合うための時間を持つ意図で見て欲しい。
青春恋愛カテゴリーとされていますが、学生向けよりも
社会人になり10年位経った28才から30歳代、アラサー世代の方にオススメしたい作品です。