エリート弁護士のドンホは、部下との昇進祝いの飲み会後、自宅で妻の惨殺体を発見する。
1年後、事件は未解決のままドンホは単独、犯人を探し求めていた。
その時、ドンホの携帯に入ったのは、殺される直前の1年前の妻からの電話だった。。
1年前の妻との電話をやりとりしながら、ドンホは事件を未然に防ごうと奔走するが。。
犯人側の描写と動機の描き方がやや弱いが、主人公が犯人と真相に迫っていく過程は、スリリングでなかなか面白い。
主演のソン・ヒョンジェが、『悪のクロニクル』でも見せた、いきなり奈落の底に突き落とされるエリートを好演。
スリラーとしては、かなり楽しめる作品でした。