のりちり

こころに剣士をののりちりのレビュー・感想・評価

こころに剣士を(2015年製作の映画)
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1950年ごろのソ連に併合されたエストニア。
ナチスドイツに従軍した者は強制収容所に送られる。

従軍したことを隠し名前を替えて、田舎の教師になった主人公。
ここで始めたのが、自分が得意なフェンシング。
子どもたちは、アッと言う間に、のめり込んでいく。
しかし、校長は彼を怪しみ、調査させて、従軍したことを突き止める。

生徒を連れて、レニングラードの試合へ。
優勝しても、主人公は、強制収容所送り。
しばらくして、レーニンが死に、皆、徐々に解放され、主人公も戻ってきた。
また、フェンシングの始まりだ!

好きで、ナチスに従軍した訳でもないのに、収容所へとは、ソ連って、本当にやることがひどい。
生徒たちのお父さんたちは帰ってきたのかな~
おじいさんは、寒さに耐えて戻ってくることができたのかな~
そこが気になった。
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