武士の家計簿の作品情報・感想・評価

「武士の家計簿」に投稿された感想・評価

K

Kの感想・評価

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鑑賞済み


武士が武士であることに
誇りを持っていた時代に、
自分の父親は刀じゃなくてそろばんで、

現代からしたら
「平和的でいいじゃん」ってなるけど、
子どもからしたら反抗というか
背中を追いたくないというか
そんな気持ちになるんだろうな、、と。

そんな子どもも、大人になって
背負うものが大きくなってきて、
やっとわかる、ってことかなぁ。

家計簿って言ってしまえばお金の記録。
それが大事にとってあったということは
そろばんで家族を守った父の思いが子どもに受け継がれてるってことなのかな。

そして家計簿からこんな人間模様を
見出したのがすごいと思う。
kinako

kinakoの感想・評価

3.8
私も家計簿つけよう、と思った。
直之とお駒の愛情深い夫婦関係が
素敵だった。
題材的に地味な話やけど、けっこう大切なことを言ってる映画。それにしても堺雅人は真面目な役が似合う。息子も結果的に上手くいったからいいけど、こんな父親は嫌だ。西村雅彦くらいがちょうどいい。

このレビューはネタバレを含みます

当時話題だったけどどんなお話かなーって思ってたけども。

士農工商、の身分の区別があった中でも、代々算用者として働いてたお家の話。
今で言う財務担当者って感じね。
曲がった事がきらいでまっすぐ。
お金のことに関しては本当に厳しい。
人が亡くなった日でも家計簿をつける。
それが使命なのかもしれない。

松坂慶子が嫌じゃ嫌じゃ嫌じゃ嫌じゃ!って言いながら赤い着物を泣く泣く手放したのが印象的だった。
それほど親にとっての子供って大事な存在なんだよね。しみじみ。

最後、川で溺れ死んだのかと思って巻き戻して焦ったけど、大きくなって名前が変わったのでした。ほっ
Fieldpan

Fieldpanの感想・評価

3.0
・10/12/30:109シネマズMM横浜【初鑑賞】
あの頃の親子の関係、夫婦の関係は
ちゃんと相手を尊敬しているからであって
それゆえの厳しさが
現在の子供っぽい世の中にいると
何か新鮮で、清々しかったです。

何も持たない暮らしが
かえって羨ましい気がしました。
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