「キーファー・サザーランド」「ドナルド・サザーランド」の親子共演の現代西部劇ヒューマンアクション。
「許されざる者」が残した課題は大きい。その後の西部劇を苦しめた。その課題は濃厚な裏設定があってヒューマンドラマを前面に見せる。
この作品もその縛りに苦しめられている感はある…
それを踏まえた上でこの作品はバランスよくできていると私は思う。
最後の決闘シーンも静かに始まり静かに終わる。罪を犯した者は去っていく。昔の王道は忘れていない。
「マイケル・ウィンコット」は良い味出してたーーっ!最後の演出には監督に感謝する。
①鑑賞年齢40代
②心に余裕鑑賞なし
③思い出補正なし
④記憶明確