あーあ……また感想書くやつ溜め込んじゃった。
これはね、実はそんなに興味なかったんですけど、監督が『ヒトラーの忘れもの』の人だって知って、俄然興味がわいて観賞したと言うね。観終わった感想としては…なんか変な映画だったかな(笑) 所謂、ヤクザ映画のあるあるネタは全部詰め込んであるような気がするんだけども、なんとなく全部ズレてる感じが変だった。刺青は芸術のように扱われていて、でもそんな刺青背中全面にいれてる忽那汐里ちゃんを箱入り娘のように扱う兄貴がちょっと変。
そして、刑務所の縁でサラッとヤクザ界に入り込んだジャレッド・レトがサクッと指詰めるシーンはなんか苦笑い…小指サクッと行き過ぎてて野菜でもカットしてるかと思ったり。まあ、そういう変なとこが面白かったのかもしれないな~。
ラストはなんとなく上手いこと終わらせていました。見どころとしては忽那汐里ちゃんの目力かな?彼女の存在感が際立っていました。