続きます、ヤクザ映画。
アウトレイジを観たら、観たくなったNetflix製作の『アウトサイダー』
外国人が作る日本のヤクザ映画ってどうなんだ？って思ったけど、
ジャレット・レトのカタコトな日本語以外は(笑)
そんなに不自然な感じはしなかった！
むしろ、ハリウッドなら派手なドンパチがあるかと思ったら
アウトレイジより控えめな描写でした。
むしろ、
1950年代の大阪のセットや、黒光りした高級車、入れ墨など、細かいセットにこだわりを感じたよ。
良かったのはキャストかなぁ。
ジャレット・レトはもちろん日本勢とっても優秀。
手の込んだセット、美しい映像の中でもヤクザの迫力満点でした。
水野とはまた違うけど、やっぱり素敵な椎名桔平。
最近Fanした大森南朋も敵のボスとしての貫禄があった。
あとね、味方側のボスの田中泯の凄み。
兄貴分の浅野忠信を良かったし、妹忽那汐里もキュートだった。
ところで、一番下っ端みたいなジャレッド・レトは兄貴分浅野忠信より歳上だし、敵の親分大森南朋と同い年っていう衝撃。
