少林36房

羊の木の少林36房のレビュー・感想・評価

羊の木(2018年製作の映画)
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物語の中心となる六名の転居者の内、
松田龍平演じる男は良かったですが、
それ以外の五人の作中での人物の彫り込みが浅く、
正直「なんだかなぁ・・」って感じでした。残念。

私だけかもしれないけど、
シンゴジラの市川実日子が演じていた職員役が、
“いかにもオタク受けを狙い過ぎている”感じで
正直、嫌だったのですが、
今回の役に関してはとても良かったと思いました。
それだけに上記でも言った、
作中での人物の彫り込みが浅い事が
余計に残念でなりませんでした。

2018年2月に映画館で鑑賞
少林36房

少林36房