2018年 劇場観賞14作品目
俳優陣の演技と不穏音は良かったし、最終的に言いたい事はめっちゃめちゃ分かりやすくて親切な感じの作品だけど、後付けしていった感じの展開がいくつもあって、起こる事が急というか雑?な印象でした。
ただなー、自分の中でこの前に観たスリービルボードが良すぎてちょっと乗り切れなかっただけなのかもしれないなー。とも思ったり。
原作未読なのですが、登場人物多くて人物描写しきれてないけど、いち犯罪者だけの事例(それこそ見た目の印象だけになっちゃうもんね。)に見せない為にもあの人数必要なのは分かるし。。。難しいな。
暗ーい映画なのでちょっとギャグ的な笑いを入れたいんだろな的な描写もいくつかあるんだけど、のっぺり描写の中に差し込むなら、それこそもっと振り切らないと自分的には苦笑いくらいまでしか行かなかった。。。(車でバーンのシーンは笑ったけど。)
ぬるめのサスペンス?半分、錦戸君の美しい手と横顔、子犬のような表情への萌え半分でした。