北村一輝、ぜってえ模範囚じゃなかっただろ笑
優香と水澤紳吾がよかった。
松田龍平はいつも通りの松田龍平で、なんなら友達の概念奪ってくるかと思った。
伝えたいメッセージはわかるのだが、果たしてそれに対してこの題材でこの描き方で正解なのか。
群像劇的にサスペンスを煽っておきながら、結局1時間くらい前に先回りしておけるようなエンディングだし、伏線の入れ方も良く言えば丁寧で率直にいうとわざとらしい。
6人も登場させながら、初見の様子からイメージが大きく変わった人も居ない。
観念的なエンドにするにしても、もう少しやりようはあった、と思う。