このレビューはネタバレを含みます
“あなたは元殺人犯と一緒に暮らせますか?”
物語は静かに淡々と進んでいくが、そこには不穏な空気が常につきまとう
・人は何を基準に判断するのか
・見た目?所作?
「それは友達として聞いてる?」
松田龍平の無表情、真顔。この役は彼にしか出来ないと思う。ハマり過ぎてやばい。
観る人に委ねる映画であるため、賛否もはっきり分かれると思うし、解釈も無限にある。そこが欠点であり、魅力でもあるのかな。
頭が整理出来ないまま、上から斜めにエンドクレジットが流れてきたのは斬新で、ゾッとした。
(主題歌のDEATH IS NOT THE ENDも利いてる)
好きな感じではあるけど、嫌な緊張感に正直疲れました。採点不能。