りん

羊の木のりんのネタバレレビュー・内容・結末

羊の木(2018年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

元殺人犯の仮釈放を受け入れる極秘のプロジェクトのために、
過疎化の魚深という町が請け負う事になった。

人もいいし、魚も旨い。そんな静かな町に、6人の元囚人達が刑期を終えやってきた。10年間この町に働きながら住む代わりに仕事や住む所、普段の生活をさせる約束で…
抗争相手のヤクザを殺したヤクザの親分

夫とのセックスで首を締めるプレイ中にホントに殺してしまった主婦

絡まれて相手をあやまって殺してしまった若者

仕事先の上司の首を切りつけて殺した酒乱の理容師

傷害致死のチンピラ

謎の病んでる女

それぞれ仕事につき生活を始めるが、
だんだんとボロが出始め、そんな時に事件がおき、周りの人間は元殺人犯を信じる事が出来るのか、元囚人は過去を乗り越え人生をやり直せるのか…

みたいな事が見せたかったんだと思うけど、全体的にボヤけてる内容で、
全ての設定が中途半端だった。
でも、こいつはやり直せるだろう的なキャラが実は全然懲りてなく、こいつ無理でしょう!的なキャラが周りの助けをかりて人生を立て直してた。

でも、やっぱり中途半端
りん

りん