Atari

羊の木のAtariのネタバレレビュー・内容・結末

羊の木(2018年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

題名の解釈は鑑賞した人によって
異なりそうな映画。
不穏なBGM、のろろ様の不気味さ、
なにより松田龍平の存在感。
ざわざわして良かった。
ただ、時間が足りない故か、元犯罪者
各々の深堀りが少し物足りない感じ。

最初プロジェクトが説明されたとき、
「いや再犯率」とか現実的なことを
考えちゃったけど、4人はそこに
根を張ることができそうで。
その人数が多いのか少ないのかよく
分からないが、鑑賞した人にとっては
唯一の救いのような。

2019#94
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