猫兎ゆら

orange 未来の猫兎ゆらのレビュー・感想・評価

orange 未来(2016年製作の映画)
3.0
【原作復習必須作品】

【(祝)900mark!】

2016年劇場鑑賞52本目。2週間限定公開で特別価格1300円。我が家から行けるところで公開は、梅田となんばのみだったので、梅田に遊びに行くついでに朝に鑑賞してきました。

こちらは、原作orアニメor実写映画の菜穂と翔の話を復習した上で行かないと、本作だけ見てもダイジェストで飛ばしまくってるのでなんのこっちゃ?となります。

本作は須和くん目線で話が進むorangeファンに向けた完全なるサイドストーリー。

本作もばっちり泣いてきました。一番泣けたのは、ラストの

「須和は、いい人ぶってるんじゃないよ、いい人なの」

って。本作は友達の存在っていいなぁって改めて思いました。昔から仲良くしてくれている親友たちにありがとうを言いたくなります。(恥ずかしいから言わないけど)

オープニングもエンディングもとても良かったです。

萩田くんの

「眼鏡からコンタクトになった!」

を友達たちはスルーしていましたが、それ経験者から言うと結構な大スクープだったりします。そして、意外な二人が……(笑)でした。

やっぱり、設定(手紙のタイムリープとかパラレルワールド)とかの粗はあるけれど、それでも本作は好きだなぁと……思いました。

でもorangeお腹いっぱいなので、アニメはまた今度。


2016.11.25(金)
猫兎ゆら

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