クランクインにて鑑賞。ヴィオラ・デイビスが助演女優賞を受賞したにも関わらず、劇場上映されなかった作品です。
最初はかなり台詞が多く、会話のみで進むのですがこれがものすごく中だるみで、正直退屈でした…。ディンゼル・ワシントンが1人で喋る喋る。
中盤でやっと物語が動き始めるのですがまぁこれがなんとも…。クズな夫にそれに従う妻。最後のオチもなんだかなぁという感じでどのキャラクターにも全く共感出来ず。まるで昭和の亭主関白な夫に涙を飲んで従う妻的な。
ただ、助演女優賞をとったヴィオラ・デイビスの演技には納得でした。