間が良かった。
演技がみんな良かった。
助演男優賞獲得した彼は言わずもがな。
でも1番驚いたのはシャロンを演じた3人の俳優たち。
え?ご兄弟か何かですか⁇ってくらいめちゃくちゃ自然に同一人物として観れた。
顔が似てるとかってことより目の表情がずーっと変わらなくて。
同じ空気。
しかもちらりと制作秘話的な記事を読んだらこの3人の俳優をあえて顔を合わさせず打ち合わせもさせなかったとか…嘘でしょ?
それで何であんなにリンクするの…。
3人ともシャロンという人間に同じ感覚を持ったってことなのかなぁ…凄いなぁ。
個人的には青年期を演じた彼。
ガチムチなのにあの目の奥のゆらぎ。
ガチムチメンズの切ない恋に軽く赤面しながら観ることになろうとは夢にも思わなかったです。
そして最後までどうなるのかなって思いながら観ててあの終わり方か。
“ムーンライト”
月明かりは彼等を青く照らす希望の光。
色の使い方も綺麗でした。