Nodoka

ムーンライトのNodokaのネタバレレビュー・内容・結末

ムーンライト(2016年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

アカデミー賞を獲っただけあって素晴らしい映画でした
周りの子供達より小さいからリトルと馬鹿にされ、いじめられ
家に帰れば薬物中毒の母親
逃げ出したくてもどこにも逃げ出せなくて
見つけたのはドラッグディーラーのフアンのところ
彼はシャノンの父親代わりのような存在になっていく
青年になるにつれて、自分の性的指向が人と違うことに気づき
唯一の友達であるケヴィンへの想いに気づく
自分だけがゲイで
相手はストレートかもしれない
フアン亡き後、シャノンにはケヴィンしかいない
それを自分の気持ちを伝えることによって失ってしまうようなことは絶対にしたくない
そんな葛藤がひしひしと画面から伝わってきました

大人になって、幼い頃いじめられてきたシャノンはいわゆる強い男だと思われるような振る舞いと格好
それにフアンと同じドラッグディーラーで稼いでいた
ケヴィンとは学校で問題を起こして以来会っていないのに
電話が突然かかってきた、、

シャノンには幸せであってほしい
愛に性別や肌の色なんか関係ないし、人のことを愛する権利はみんな平等だ

シャノン役の3人
撮影中も会ったことがないとか
だけど3人とも似ていてまるで1人の人が演じているようだった
ドキュメンタリーのように1人の人生を追った映画だ
海のシーンがとても美しかった
最後のカット、終わり方もとても素敵