映画をみて、やっとこのジャケットが3カットに分かれている理由が分かりました。
一見、たんたんと、穏やかで流れるようなストーリーに感じるけれど、ひとつひとつのメッセージ性がとても強い。シャロンの表情仕草から感じられる想いがとても繊細でリアルで、愛おしく感じた。
大人になった時の成長ぶりは見違えるほどで、直ぐには分からなかったけれど、ケヴィンに会った時のシャロンは昔のままだった。
友達として、でも、それ以上の愛しい感情のこもった愛のメッセージは、非常に感慨深かったです。
この現代だからこそ、まさに色んな人に観てもらうべき作品なんだなと思います。