ジャケット写真の通り「リトル」「シャロン」「ブラック」の３つの時代で描かれている。色んな問題が取り上げられていて、でも欲張りすぎてイマイチぴんとこなでした。あ、でも細身のデニムを履いてるだけで「女みたい」っていう偏見があるくらい私が思ってるより男女差別って深いものなのだと知った。デニムくらい履かせたれや。すごく静かな111分だった。必要最低限の音。しかもまたそれが良い音。心地よすぎて最後の最後の良いところで寝てしまった。けど車内はいつもディスコっぽい曲。最後の最後にケヴィンが「お前本当にシャロン？」的な事を言っていたが本当のシャロンはブラックなのかもね。ほら、車内って素の自分じゃん。(あくまで個人的な安易な考え)う〜ん、私には恋愛というより友情にしか見えなかった。だって友情でも特別になりたいとか嫉妬とかあるでしょ。
