なんだか期待値が異常に上がってしまっていたので、正直「あれ?」という感じ。
個人的に分かりやすいハッピーエンドが好きなので、この作品はあまり合わないな、と思いました。
よく考えてよく調べれば伝えたいことも、この作品の良さも分かるのだろうけれど。それがまどろっこしく感じてしまうわたしはまだまだ子供なのでしょう。
マイノリティ×マイノリティな主人公を描いたこと自体がすごいことだとは思う。そして麻薬取引の実情やその社会構造をライトに描いていることもとても良かった。
ただ、自分の好みでなかったです。残念