ムーンライトの作品情報・感想・評価 - 4ページ目

ムーンライト2016年製作の映画)

Moonlight

上映日:2017年03月31日

製作国:

上映時間:111分

ジャンル:

3.7

あらすじ

名前はシャロン、あだ名はリトル。内気な性格で、学校では“オカマ”とからかわれ、いじめっ子たちか ら標的にされる日々。その言葉の意味すらわからないシャロンにとって、同級生のケヴィンだけが唯一の友達だ った。高校生になっても何も変わらない日常の中、ある日の夜、月明かりが輝く浜辺で、シャロンとケヴィンは初 めてお互いの心に触れることに・・・

「ムーンライト」に投稿された感想・評価

アノン

アノンの感想・評価

3.5
昨年のドタバタなアカデミー賞で作品賞を受賞したムーンライト。

ストーリーに関する前知識はあまり無かったため、LGBT作品だったことに驚きだった。

でも「アカデミー賞を獲得した映画」という印象が強く期待値が高すぎたため、空回りしてしまった。

予告や宣伝でも「激しい差別」などと、少し過大しすぎた表現だったので構えて観てしまった。

"差別"というより"イジメ"の言葉の方が合うのではないか。

正直私は断然"ララランド"の方が好きだった。

今の時代だからこその作品賞なのかなぁと。

内容について触れると、マハーシャラ・アリが死ぬほど良い役してた。
最終形態のシャロンの姿には感動した。
ブラピの映画会社であり、オスカーの常連でもあるPlan Bの作品。
最近の映画界では『マンチェスター・バイ・ザ・シー』もそうだけど、観るものの想像力をかきたて、静かに淡々と展開していく映画の活躍が、目立つと感じる。
超高級ワインの様な、通にしかわからない深みみたいなものが感じられる映画。
クラシック音楽が流れる映画にハズレなし!
nana

nanaの感想・評価

3.3
俯き加減の少し切ないような表情は三人とも共通していて、みてるこっちも辛くなった。

青年、大人になったリトルにとってフアンはどんな存在だったのか。もう少し描かれてもよかった気がする。

なんだかわかったような気持ちと、完全には理解できていないもどかしさが自分の中で相待っている。
nutaki

nutakiの感想・評価

4.0
あのアカデミー賞の間違いが、この作品を印象付けたのは記憶に新しい。
『ラ・ラ・ランド』より優れた作品であるはずがない、と確信して今作を何だか観る気が失せていた。
前年度に『白過ぎる!』と非難されたからって、黒人主演の映画を選んだのは見え見え。アホかいな、アカデミーは。
あのオドオドしたウォーレン・ベイティが何だか気の毒でもあり、往年のプレイボーイが80歳を超えた老いを感じた瞬間だったわ。
ようやく観た、今作、結構良かった!
黒人・ヤク・いじめ・同性愛と盛りだくさんの、アカデミーがどうだこれを選んだぜと推した内容は、アメリカの底辺で生きる主人公の人生だ。
年齢によって、1・2・3と3部作風に描かれ、俳優も3人で演じている。
1・リトルではアレックス・ヒバートが演じた。
幼いながら好演している。寂しげな表情が同情を誘う。
コカインの売人であるファンを演じたのはマハーシャラ・アリ。
ドラマで活躍している俳優で、何とも優し気な顔立ちで笑顔が可愛い。
ビーチでの身体は逞しい。存在感があり安心感もある。
リトルの母をナオミ・ハリス。
007でお馴染みの美しい女優。
今作ではヤク中で虐待するなど体当たりの演技だ。
2・シャロンでは、演じたのはアシュトン・サンダース。
気が弱く体は細い。リトルと似ている容姿で違和感はない。
3・ブラックでは、トレヴァンテ・ローズが演じた。
シャロンとは全く違う。
逞しく筋肉隆々の身体。
金歯?にネックレスや時計もキラキラ。
違和感あったが、この俳優さんが、めちゃカッコいい!
ファンになったわ。
陸上の選手だったとかで俳優としては初主演のようだ。
特に目元が小動物の様に可愛らしい。
そうか。目だ。
顔も体も全く違うのに、段々とシャロンにしっかり見えて来るのは、その澄んだ優しい目が似ているから。

貧しく辛い少年時代を過ごし、自分自身も失っていくシャロン。
そこに見えるのは、貧しさや暴力の連鎖だ。
もがいても抜け出せない、そこに生まれた運命の様な。
母の愛を求めて拒絶され、やっと手を差し伸べてくれた相手も居なくなる。
シャロンという人間の光と影を追うストーリーは、平凡でもありやや退屈でもあるが、何とも言えない温かい気持ちになる。
音楽もとても良かったし、カメラや、夜の街などもいい。
確かにララを超えはしないが、良作であることは分かった。
ゲイの話は女性好みかな?
ラストは救われるし、ラストシーンもなかなか。
ダイチ

ダイチの感想・評価

2.4
同性愛問題の視点で見れば誠実に描かれてていい映画なんだと思う
PnC

PnCの感想・評価

1.8
黒人をつかって更に同性愛者
ってだけで高評価付けちゃいかん
あくまで個人的にだが、つまらん映画でした
淡々とドキュメンタリー風に。
こういう世界があるのをしっかり映像化した価値はあります。
ただ、自分には心にくるものはなかった。
波と虫の音がキレイ。

このレビューはネタバレを含みます

ダメでしたぁ(*´Д`*)

お子ちゃまな僕には、
全く合わない作品でした💦


性や時を超えた、普遍的な愛??
純愛??


何が言いたいのか、何を伝えたいのかサッパリわからなかったです(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾


この作品の本質はどこにあるのか、
僕は残念ながら理解する事が出来なかったようです。
無念じゃ、、、。


アカデミー賞作品賞でなければ、観ることはなかったですけど正直、

「え??これがその年のNo.1映画??」
と思ってしまいました。

好きな方には、ホンマに申し訳ないですが。


皆さんそれぞれ、嫌いや苦手なジャンル、作風、テーマがあると思いますけど、この作品は自分にとってその要素がてんこ盛りで、逆にテンションが上がりました♬



愛?
LGBT?
貧困?
黒人差別?
ドラッグ?
スクールカースト?
一体何にスポットを当てているのか、
何を観てるのかわからなくなった💦


シャロンという、
1人のピュアな男のラブストーリー?
やとしたら、絶対観ないやつ(*´Д`*)


男女のラブストーリーでさえも、あまり観ないのにww


それに、自分が1番大切にしている、映画に求めている、
ワクワク、ドキドキ、ハラハラの要素がなく、重く、静かで、起伏なく淡々と進む展開も苦手でした。


同じテーマでも作風が違っていたら、もう少し刺さったかもしれません(*´Д`*)


登場人物の誰にも、感情移入も共感も全く出来ないというまさかの展開に、自分でも驚きました💦


ケヴィン、そんなに殴る?
親友やろ??💢

シャロン、いくら憎くてもいきなり後ろから椅子で殴る?
どんなキレ方やねん!!
なんで、それで即逮捕??

夜のビーチで手コキすなw!!



良くない考えですが、ラストの波の音の余韻で、なんとなく良い映画風にまとめたような穿った見方をしてしまいます(*´Д`*)


唯一、タイトルの「ムーンライト」の響きはいいと思いました(^^)♬


またいつか再鑑賞すると違った印象になるのかもしれませんが、今回はこの辺にしときます( ´∀`)
あー、こういうこと言うととんでもなく叩かられるんだろうなぁ。
って分かってるから言わないでおこう笑

さて、映画のレビューだけど、どう見れば良いのか分からない…。ただ、皮肉な事に将来の仕事が恩人?と同じ?って設定は必要なのか?って疑問を感じた。

感動?なのか絆?なのかよく分からん感じではあった。😑
Sena

Senaの感想・評価

4.5
シンプルな映画だと思った。
余計な描写を削って、鑑賞者の経験や思考に任せるような。
派手な映画や答えが1つしかないようなものが好きな方には
向かないかもしれないです。

僕にはスーッと入る最高の映画でした。
黒人じゃないからとか、ゲイじゃないからだめだったとか
映画を見て言ってる人の書き込みを見て驚きます。
そんなのは、見る前からわかってたっしょ 汗

違うことや知らないことも上手く描いていたし
愛に傷つけられたり戸惑ったり許したり癒されたり
色んな愛を自然に自然に映していました。

日本人でも、たくさん共感できる部分はあると思います。

すごい素敵だった。