ムーンライトの作品情報・感想・評価 - 828ページ目

ムーンライト2016年製作の映画)

Moonlight

上映日:2017年03月31日

製作国:

上映時間:111分

ジャンル:

3.6

あらすじ

「ムーンライト」に投稿された感想・評価

Naoki

Naokiの感想・評価

3.7
試写会にて。
流石アカデミー作品賞をとった作品!...とは思わなかった。
シンプルなストーリー。伝えたいメッセージが隠れているのだろうけど深すぎて分かりません!!
でも好きです。この雰囲気。

このレビューはネタバレを含みます

ムーンライト。自分の悪い意味で期待するもの、想像するものを全部くぐり抜けて、ひたすらにストレートで純粋な話だった。
ひたすらに愛。
差別とか、麻薬とか、いじめとか、どれも確かに存在はするけどすべて生活の一つとして描かれていて、そこに愛も当たり前に存在していて。何より愛を伝えたかったんだな、と。
シンプル。色使いが確かに綺麗。
ムーンライトの下でブルーになる。素敵だなぁ。
切れ目がいい。現実に引き戻してくれる。深入りしすぎないのに、集中して、興味を持ってみれる。普通説明してくるところをしてこなかったり、描かないところも好印象。
よかった。
試写会にて

前評判では黒人のリアルを切り取った苦しい映画と思っていたけど、この映画は1人のこの忌々しい世界のどこかのたった1人の人間の話。
色が綺麗。どのシーンを切っても絵葉書でも壁紙でも出来ちゃう構図と色彩はネオンデーモンと比較したくなる美しさ。

人の心は口を開いてもわからない。言葉も上手く表せないけど、伝わる感覚。それは漂う空気感。とにかく間でズンズン伝わって来る。

人の気持ちを緩むことなくひとつひとつ力強く、みせてくれました。
いい映画だった。
akane

akaneの感想・評価

3.8
静かで台詞の少ない映画。
ひとりでゆっくり観るのがいいかも。
母親役のナオミハリスの演技に圧倒された。
ラ・ラ・ランドを蹴散らしてアカデミー作品賞を受賞した本作‼︎

映画ファンの期待とは裏腹にこの作品がもしかしたら獲るかもと内心思っていたので予想通りでした‼︎

作品は、とてもシンプル☆
3つの時代の主人公を別々の俳優が演じているが演技の統一性があり素晴らしい‼︎
表情‼︎

ラストの終わり方は今まで見てきた映画で一番びっくりしました!笑

ナオミ・ハリスもダメ母さんぶり炸裂でいい演技でした☆
ろ

ろの感想・評価

3.8
普段あんまり見ないタイプの映画だったんですが、まあスゴいなあと感心させられっぱなしでした。
特に前情報もないまま見たので、ありがちなブラックムービー、ありがちなヒューマンドラマみたいなふわっとしたイメージで見てみたら、今まで見たことのないくらい純朴なピュアラブストーリーでした。
演出もかなり拘りが感じられて、すごく淡々としているのに飽きずに見れました。
3/23 試写会

これが作品賞とは政治的なものなのか、映画の中の価値をちゃんと見出せたからなのか。良質な映画がこれからもちゃんと評価されるような世の中になれ〜〜(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

フアン役のマハーシャラ・アリが本当に愛おしかった。世間的には悪者、除け者なんだろうけどかっこいい。
母親のナオミ・ハリスは助演とっても良かったんじゃないかってくらい私の心にグッときた。
テレサがずっと素敵でよかった。とてもよかった。でもナオミ・ハリスが最強だった。

お話は、一般的にいうとゲイ映画って言われちゃうのかな?でもゲイとか麻薬とか黒人とかほんとそういうの関係ない。
叙情的で、海の中に漂っているような感覚。
終盤のケヴィンの人生は変わる的なセリフがとても好きだったな。
ナオミ・ハリスの「愛さなくていいけど私はあんたを愛してる」には全くそんな気配なかったのに涙が爆発して自分でびっくりした。
全体的に淡々としてるので長く感じるかも。終わってみたらあぁ…ってなる。
微細な音と映像と、セリフだけじゃない表情とが合わさって素敵でした。映画館で観るべき。



画面揺れるシーンが前半多くて若干酔った。
Seika

Seikaの感想・評価

3.5
長さを感じることはなかったけど、もう観終わったって感じもなかった。

あ、終わったんだ

そんな感じ。
これこそ映画とか映像が好きなひとがつくった映画なんだろうなって思った。
ストーリーは新しいタイプで、普通だったらわざわざ私は映画館に足を運んで観ることは無いタイプ。

でもこれを観たことによって世界観は広がった。

効果音とか、BGMがものすごく印象的な感じだったから、映画館で観る価値は確かにある。

ドンドンドドンってドアを叩く音だったり何かを閉じる音だったりで怖いくらい
セリフよりも音
が印象に残った。

でも

この作品がアカデミー賞を獲ったのは時代だな。
Keiji

Keijiの感想・評価

4.4
映画が現代的スタンダードな映画「らしき」ものになる過程や劇的な瞬間を徹底的に避け、静謐な映像詩で全てが語られる本物の映画。ディーラーのジレンマに苦悩するマハーシャラ・アリにもう少し迫るはずなのにそういったことはしない。人物にカメラが過干渉しない。ある種の普遍性を孕んだ物語だが明らかに普通の成長物語とは一線を画している、どころか、これは成長物語ではない。それが凄い。
よだか

よだかの感想・評価

3.2
ユーロライブの試写会にて鑑賞しました。

語らない余韻に浸りました。
寡黙な主人公と波の音が印象的。
ただ、語ってほしいところでぶつ切り、ひたすら表情の演技を見せられる……というのは私には合わなかったかもしれません。
さらに、過酷な状況で生き抜くというよりは、単にたちの悪いクラスメイト一人に人生を台無しにされた感じがしました。
家具や建物にも青色が多く見られ、ここぞという時に使われていた方が印象的に残ったような気がします。
純粋にラブストーリーとして見ると、なかなかロマンチックでよかったです。