ムーンライトの作品情報・感想・評価 - 859ページ目

ムーンライト2016年製作の映画)

Moonlight

上映日:2017年03月31日

製作国:

上映時間:111分

ジャンル:

3.6

あらすじ

「ムーンライト」に投稿された感想・評価

もえか

もえかの感想・評価

3.7
アカデミー賞作品賞受賞おめでとうございます^ ^
ホストファミリーの家で鑑賞しました!
私的にはやっぱりララランド………色々な意味で面白いアカデミー賞でしたね笑

普通によかったんですけどこれがベストムービーかぁって私的にはなっちゃいました(ー ー;)
確かに映像も(特に前半の色が)綺麗だし音響もなんやら凝ってるけど…って感じ…

ストーリーは、母親が薬依存で育児放棄を食らっている主人公のもとに男が現れます。彼は主人公の面倒を見てくれるのですが実は…

見た目は変わっても中身はピュアなままで、LGBT がテーマなんですが感情移入がしやすくて伝えたいことは伝わりやすい映画でした!
まり

まりの感想・評価

-
聞き取れなかったけど、自分が何になりたいのか、考えさせられた。
あっという間に終わってしまった。
InSitu

InSituの感想・評価

4.3
4月まで待てる気がしなかったので、一足先に。オスカー獲ったからって、取り分けて政治的なメッセージ性がある訳でもない、ただ単純に、一人の少年の成長過程を静かに描いた映画だった。しかし普遍的かと言われれば、全くそうではない。物語もそうだが、映画的に言ってもそう言える。特に演出、編集はガチインディー。初期のガス・ヴァン・サントへのオマージュも垣間見られるシーンもあれば、ヒップホップのMV風なシーンもあり、テレンス・マリックのような神々しいシーンもあったりで多種多様。画面のカラーコーティングにも触れなければならない。とにかく画面が美しい。一画面に四色以上の色が塗られることは殆どない。青と黒。この二つの色を軸に、徹底的に構築された絵画のような画面は、どこで止めようが絵画である。風景、人々の一アクション、何より本作のタイトルの象徴である、青いライティングに照らされた黒い肌の美しいことよ。現実味のある重い話ながら、画面は至って非現実的というこの矛盾は、映画を観終わった観客であれば、誰もその矛盾を指摘したりはしない。"Every nigger is a star"と言うが、自分は本当にStarなのか?それが本作のテーマです。ゲイ映画ではケリー・ライヒャルトのOld Joy以来の超絶大傑作ではなかろうか。演技陣もベストアクト連発しまくり。文句の付けようあるかな。
Chaoz

Chaozの感想・評価

4.5
追記: 祝 2016 アカデミー賞 Best Picture!

前評判で作品賞確実かのように思われていたLa La Landのキャストの手から文字通りオスカーをもぎ取ったMoonlight!

Just watched the award show. What a disaster lol.

Right at the tail end of this year’s Oscar’s ceremony, La La Land was handed the award for Best Picture…when the award was really won by Moonlight.

Someone backstage gave the presenter the wrong envelope, everyone from lalaland got up on the stage and GAVE their speech.

こんな間違いがあるなんて!!!

La La Land の白昼夢のように儚く消え去ったのですね!

2/15/2017 Watched on iTunes

素晴らしい。

キャラクターのストーリーが丁寧に作られていて脚本がメインのはずなのに、ビジュアルも美しい。シーン一つ一つ超自然的な雰囲気で包まれていて、色の使い方もぴったり。

正統派フィルムメイキングとはこのこと。

ララランドなんかよりEngagingで見入ってしまう。

アカデミー賞作品賞いけるんじゃないか?
GAWARIE

GAWARIEの感想・評価

4.6
試写会にて。なんだかすごく良い映画を観てしまったようです。しばらく興奮の冷めない映画ってそうそう無い

題材や洒落たポスターから、勝手にグザヴィエドランを意識して観たら全然違った。マハーシャラアリとナオミハリスの演技が本当にすごい…

今年これを超える映画ってあるのかしら
容易く感想を述べるべきじゃない気がするのでもう一度観ます
mito

mitoの感想・評価

4.1
本年度アカデミー作品賞、助演男優賞、脚色賞を受賞。
人種、貧困、LGBT…様々な要因で差別される事を余儀なくされた少年、シャロンの成長していく姿を幼年期、青年期、成人期の3つの時代で描いた作品。

話自体は非常に心苦しい話。
幼年期、細い体、口数が少ない故に「オカマ」「リトル」とからかわれ、母親は娼婦でネグレクト気味。そんな彼に救いを与えたのは麻薬ディーラーだったフアン。彼の登場時間はたった2,30分程度。それこそ、幼年期以外全く出てこない。
なのに、この作品には最後まで彼の姿形が背後に漂う。成長したシャロンは間違いなく彼を模範に生きている。。。
いないのにこの存在感を放つ、助演男優賞は当然の結果と言える。

このあと、青年期、成人期と話は進むが、
シャロンは最後まで底辺で生きて行く事を余儀なくされる。
それは、貧困家庭の連鎖であり、彼が黒人であり、そのような生き方しか出来ないから。でも、そんな絶望も感じ得る世界でも僅かな彼へ注がれる愛が彼を救う。
本当に、その刹那。その瞬間に心が大きく揺り動かされる。

特徴的なカメラ視点や色彩の使い方が彼の取り巻く世界の描写に一役買っている。
また、彼の問題が今のアメリカが抱える問題に直結しているのも考えさせられる。

今年のアカデミー賞大本命は「LA LA LAND」なのは間違いなかったが、そんな中、作品賞を取るもの納得の出来。
3io

3ioの感想・評価

3.6
Firstly, congratulations on winning the award of best picture. Something funny happened but this is it.

A story of a boy named Chiron.
This comes with three parts of composition.
Chapter one: Little
It talks about his childhood. It seems that he'd spent tough times because he was bullied by some folks. But also he got only one who he can call as friends.
Chapter two: Chiron
An adolescence moment in high school.
This time he figured out who he is. What he wants.
Chapter three: Black
Even though he became totally different looking, I felt he is still he. He chose that way, because he realized that nobody protects him even people who he loves or loved. In my opinion, he eventually could get a right place for his peace.

Compared with La la land, honestly I can't. It's so hard to compare, because both of them have really different colors and tastes.
Many people could sympathize with La la land.
とえ

とえの感想・評価

4.5
貧困層の黒人たちが暮らす街で育った少年シャロンがゲイであるという自分のセクシャリティに悩みながら成長していく話。

良い映画だったなぁ。

主人公のシャロンがとても無口。
でも、その無口がとても良い。
最初から最後まで静かな場面が続き、最後にシャロンが言った一言に私の感情が溢れ出し
エンドロールを観ながら泣いていた〜

最近の私の中のブームは、「瞳が語る愛」なんだけど
これこそ、まさに瞳が愛を語ってた。
ちき

ちきの感想・評価

3.5
昨日試写会見てきて、今日アカデミー賞作品賞受賞!っていう驚き。
個人的には感情移入がしづらかった作品でした。
Masato

Masatoの感想・評価

4.2
アカデミー賞作品賞受賞!!!おめでとうございます!リバティースクエアという危険な街からアカデミー賞まで、素晴らしい成り上がりをしたバリージェンキンスに拍手!!!

日本最速試写会にて

アカデミー賞の大本命ララランドの対抗馬である本作。
1人の黒人男性を少年、青年、成人期と3つの時代を通して描くドラマ。

ララランドはミュージカルで素晴らしいまでに多彩な感情を表現した明るい映画であるが、ムーンライトは詩的な映画で、セリフも少なく、語ることも少ない。とてもセンシティブな映画だった。
これも映像美で、青みがかった月の光が印象的。

主人公を3つの人生の時代に分けて描く本作だが、見事に3つの時代しか描いていないということ。ということは、3つの時代の間にあったことは一切映像に表現されない。
段々と主人公が成長していく様が描かれるが、どうしてそうなったのかがじわじわと見ていくうちに断片的にわかるようになり、そこが素晴らしいなと感じた。

主人公の母親が麻薬中毒者で、自覚する前からゲイといじめられていた。この映画にはそこまで直接的な描写はないので、その環境の辛さをあまり感じないが、監督と脚本の人がこの映画の舞台の出身で、本当に親が麻薬中毒者で育児放棄状態だったということを考えると、これは違うなと。こんな中で監督たちは必死に頑張って学士をとったり、イェール大学でトップになったりと本当にすごいなと思った。そこで主人公のシャロンを自分と置き換えてみたら、とても辛い事がわかった。こんな人生に生まれたら希望なんて持てないよ。

LGBTや貧困問題をメインの背景に、時事的なものを取り入れながら進んでいく。しかし、この映画にはもっと大きなテーマがあるなと感じた。多分それは町山さんが言う通りに、「自分の人生は自分で決めろ、周りには決めさせるな」っていうセリフが大きなテーマだったのかもしれない。
そう思うと、終盤の主人公は本当に"あの人"を大切に思ってるんだなって今更じわぁと感じてる。

マハーシャラアリ凄い。これに尽きる。なんか凄い演技。いつまでも主人公のそばにいてくれる感覚が本当にすごい。
ナオミハリスも演技の幅が広いです。