ムーンライトの作品情報・感想・評価 - 997ページ目

ムーンライト2016年製作の映画)

Moonlight

上映日:2017年03月31日

製作国:

上映時間:111分

ジャンル:

3.6

あらすじ

「ムーンライト」に投稿された感想・評価

風華

風華の感想・評価

4.0
時間をかけてもう一回じっくり観たい。
じわじわくる。
これは紛れもなく愛の映画
Kanako

Kanakoの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

純愛
フアンがなぜ亡くなったのかが気になるけど、きっと死因よりもどう生きたか。ってことなんだろう
Ai

Aiの感想・評価

3.4
街中でポスターをみたとき、3人の顔だと分からなかった。全体を通して静かに語りかけてくるのに、息がつまる苦しさがある。
みんなおすすめしてたから、初めてcafé de image で、そんなアップダウンもないけど、きめ細かくて、映像キレイ 俳優さんたちの演技がすごかった
komblog

komblogの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

キューバ系黒人社会の抑圧の中で生まれた恋の物語。「月夜には、黒人の肌は青く見える」からこの題名で、月夜の海のシーンとか海の青が印象的に登場する絵の綺麗さは注目。
全体に明確な3部構成になっていて、第1部が子供の頃、2部が高校生。3部が大人。通して主人公の苦悩が語られる。
注目は、主人公の母。完全なるジャンキーで、子供から金をふんだくって薬を買うような女。しかし、3部で改心して子供に説教するところが胸糞w まー、とはいえ母だしなぁ〜、と思うとちょっと涙もしてしまうんだけど…
あと、マハシャラ・アリ演じるおっさん。ドラッグディーラーでたまたま主人公と出会い、いろいろあって主人公を世話していく。ただ、残念ながら第1部にしか出てこない。その彼女役(?)テレーサも実は2部までしか出ない。どちらも3部での大人になった主人公に影響あってそうだけどなー、だってマハシャラ・アリそっくりだもんな〜、大人になった主人公?、と思った。
親がジャンキーでどうしょうもないとか、近所にヤク中の巣窟があるとか特殊事情は多少あるものの、ゲイの人がどう生きざるを得ないか、という、アフロアメリカンだけでなく、ある意味アメリカ全体の男社会における「マッチョ至上主義」的なものが根底にあって、その中での葛藤なので普遍性もあるんだろうなぁ、と思う。
もっと語りどころがありそうなストーリーでそこがちょっと物足りないのと、第3幕で主人公があんまり悪い方向に行ったという感じがしない。まー、そもそもマハシャラ・アリもテレーサもそんな悪い人じゃないしね。
そして、一番思ったのは、主人公が愛した男がまーいろいろあってとは思うけどなんか思わせぶりな態度を取っている気がして「こいつ、モテる女かホストみたいな対応してくんな〜」と胸糞感を禁じ得ないところもあって、全体としてあんまり乗れなかった。
まーでも、恋愛映画として好きっていう人とかいてもおかしくない作品ではあると思う。曲で気持ちを伝えるシーンとかキュンキュンする人いると思うし、絵も綺麗だし。
ヤマ

ヤマの感想・評価

3.8
アカデミー賞のダークホース。

絶賛の声が吹き荒れるなか、期待値をかなり高めての鑑賞。

ケンドリック・ラマーと同様の引用から幕を開け、幼少期から青年期の2部は完璧。
ゲイ、ドラッグ、貧困、いじめの問題を超絶パーソナルに描く。
こんなにもゲットーを美しく撮れるのかってくらいカットやロケーション、ライティングにこだわりを感じれる。
これはシャロンの心に秘めた暗さと純粋さの表れか。

人種差別により深く切り込み、LGBTQの公表も立派なパーソナリティとして厭わない現代のヒップホップシーンを映像として体現したかのような映画で、新しさ、現代的な作品だと感じた。

2部まで美的感覚冴え渡るキレッキレの内容だったので、3部はやや消化不良にも感じた。
シャロンの世界は変わったのか?彼は何色か?ブラック?それともブルー?

アカデミー賞助演男優賞もほぼ確実なマハーシャラ・アリの絶大な存在感はシャロンと同様に観客にも希望を灯す。

3人で構成された完璧なポスタービジュアルがすでに素晴らしいが、その期待は裏切らない一作。
さど

さどの感想・評価

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褐色の肌に伝う涙、血、そして注がれる月明かり。
寒色を基調としたアンビエントな画作りと出張りすぎない台詞回し、黒人英語特有のスムースなリズムとリエゾンが心地よい。
今までアフリカンアメリカンカルチャーを描いた映像作品は数多くあれど、シャロンのように貧困層でありゲイである黒人に真摯にスポットを当てているという点で非常に意義深い作品。
演者の視線や身体の挙動で物語らせる手法は、三部構成の本作において”シャロン”というひとりの人物が描写されるとき、感動的な一致を生み出す。
更に特筆すべきはその音楽だろう。マックスリヒターと梅林茂を足して2で割ったかのような、繊細で雄弁な弦楽器メインの旋律。ロマンティックながら金属的な音とかすれた不協な音階の調和。マイアミのざわめく波音も画面に彩りを添える。全編を通して吐露される台詞は少ないかわりに、シーンに合わせたテーマ音楽とそれぞれ毛色の違う歌詞付きの4曲の挿入が印象的。特に『ブエノスアイレス』や『トーク・トゥー・ハー』でも使われた「ククルクク・パロマ」をバックに車を走らせる場面はその示唆性に泣ける。
mizuki

mizukiの感想・評価

3.6
寡黙な秀作。こういう作品が賞をとってたくさんの人に見られる時代が到来しつつあることに胸打たれる。
YuyaKaneko

YuyaKanekoの感想・評価

3.6
一人の人生を3つの異なる年代から構成しており、面白いと思った。アクションは少ないというか全くないが、男の抱える悩み(麻薬中毒の母親とゲイであること)がそれぞれ異なった視点から描かれる。あと、音楽も良かった。いい映画だったが、自分にはそれほどハマらなかった。
lumiere

lumiereの感想・評価

3.7
三人が同じ人物を描いていたけど、ほんまに同一人物に見えた。俳優のレベルの高さが際立っていた印象。くるくる回るカメラワークは三半規管の弱い私にはちょっと。。。もっと重い話だと思っていたけど、なんだかんだで彼の周りに愛してくれる人がいるのでわりとさらりと見れた感じ。普通の映画しか見慣れてない人にはなんだこれー映画だと思うけど、ひとつの作品として完成度が非常に高いものだと思います。