赤足

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章の赤足のレビュー・感想・評価

1.2
ドドドドドドドドドドドドド( ・᷄ὢ・᷅ )

「テラフォーマーズ」の三池崇史監督ということで、大体。見る前から分かっていたけれど、原作好きなら尚更見ない訳にはいかなく、重い腰をあげやっと鑑賞した...ハァ
酷評はしたくはないのだけれど...
誰だよ、これにGoサイン出したのは!?

JOJO第4部の杜王町が日本舞台の設定だからといって何故に原作に寄せるためスペインの街を実際に使ったんや?そして、整然とその街に溶け込めていないアジア人と間違った日本のお店の風景etc

もうねぇ世界観とか無茶苦茶でまぁ、そこは許せるとしても、他にも無理やりJOJOワールドに凝ろうとかして寄せてるところなんかは、見事にスベってる部分が多々ありでウーンなんとも言えなかった(¯―¯٥)

スタンドのCGなどはまぁ、見れないことは無かったけれど、キャラクターの外見と中身を似せようと努力してる役者陣達の熱意は認めるが、どうしてもコスプレにしか見えなく、原作通りにダイジェスト感覚で進んでいく物語と後半部分でそこオリジナル改変すんのかい!っと 、原作ファンならツッコミ入れるであろうところなども目に付き

今回が第一章で、続編を臭わせる展開ありきでの制作っぽかったが、興行的によろしくなかったみたいで・・・第一章で止まってくれて安心した。本当、これ以上は流石にやめてほしかった。原作にビジュアルは多少寄せることはできるかもしれないが、やっぱり尽く失敗なんだよなぁ(×_×)

まあ、でもテラフォーマーズの時よりかは原作愛を感じる仕上がりで、あそこまで酷くなかった部分は考慮できる点ではあった。このレビュー書くとき、調度ハリウッドでガンダムの実写化が決まったというニュースを見かけたけれど、果たしてどうなることやら、そしていつになったら日本のマンガ実写化は本当の意味で成功するのであろうか?
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