ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章の作品情報・感想・評価

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章2017年製作の映画)

上映日:2017年08月04日

製作国:

上映時間:118分

3.1

あらすじ

「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」に投稿された感想・評価

思ってたより違和感なくて良かった!形兆と由花子のビジュアル完璧✌️
エコーズもうちょっと出してほしかったなあ…
第二章いつやるんやろ〜〜やっぱ吉良吉影の爪切り欲しい!!
せーじ

せーじの感想・評価

1.3
183本目。

地獄めぐりツアーは、某ラジオ番組のなんとかハスラーみたいに「酷そうな作品に自分から突撃して文句をこねる」のが目的ではなく、あくまでも「世間では評判が悪いとされる作品を敢えて鑑賞して、何が良くないのかを考察していく」ことが目的です(言い方を変えただけじゃねぇかと言われそうですが)。けれども、選んでいるとついつい前者みたいな当たり屋的な発想にすり替わりがちになってしまうのが難しいところです。

そこで選んだのが、この作品。

実は自分、コンテンツとして「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズにはほとんど触れたことがありません。コミックも読み通したことは無いですし、アニメーションも未見です。リアルタイムで連載されていた頃から、常に他の連載の横で「あ、やってるなー。でもなんだか難しそうだし、最初から読まないとわからなそうだし…」と思いながら除けて読んでいた代表格の作品でした。
そんな自分でも、果たして楽しめるのか。
原作ファンではない客観的な視点から見てこの作品はどうなのか、を見極めるために借りてみた次第でございます。
一応念のため、wikipediaのあらすじと、映画に登場する主な登場人物の項目だけは読んでから、鑑賞をさせて頂きました。
その結果…



…う~ん…
結論から言ってしまうと、一本の映画として観ても訳の分からない展開がてんこもりで、まったく上手く出来ていない作品だと思ってしまいました。

まず、海外ロケをする必要は無かったのではないかと思います。普通に日本の仙台市とかで撮った方がよかったのではないでしょうか。
そもそも仗助や虹村兄弟の髪型は、昭和のツッパリをオマージュしたものですよね?だったらそっち方面の設定に寄せた方が、わかりやすかったのではないかなぁと思うのです。いいじゃないですか「昭和っぽいヤンキーやツッパリがまだ生息しているかもしれない地方都市」という設定で。それにロケーションにこだわった割に、バトルをする場所は室内がほとんどで、良さを活かしきれていない気がしました。
そしてやっぱり、設定を説明するセリフが全体的に非常に多いです。
説明ゼリフが多くなってしまうのは、複雑な設定を持つ原作を映像化するうえで致し方がないことではあるとは思うのですが、画やアクションで語ることが出来ていないのはもちろん、説明ゼリフをそうと感じさせない工夫も中途半端に思えてしまいました。仗助の祖父が抱いていた想いを、彼のお母さんが彼に説明しはじめたのにはさすがにげんなりとしてしまいます。
もちろん、邦画特有のオーバーアクションで叫んだり、無駄なスローモーションをガンガン入れてくるということはキッチリとやってくれています。
ただ、それがどれも中途半端なんですよね。
もともと原作はオノマトペを多用した独特のセリフ回しが特徴でもあるんですけど、そういうカブいた感じではなく、普通の映画の演出で終わってしまっているので、とても平板な演出に見えてしまいます。

また、特に後半の展開が非常に鈍重でしかもよくわからなかったです。
そもそもなぜ仗助達はあの館に行くことになったのでしょう。
例えば虹村兄弟が康一をさらって仗助をおびき出すとか、そういう最低限のロジックを張ることすらしないんですよね。で、康一が矢に刺されてからも延々と長い説明ゼリフを多用しながらバトルが続いていくので、展開自体が鈍重ですし、その間に康一がヤバいとかのタイムサスペンス的な要素も入れないので、何を見ているんだろう…と思ってしまいます。
それに、バトル上の勝ち負けの理屈や助ける助けない(助かる助からない)という理屈も判然としません。ただ劇中起きた出来事がポンポンと放り投げられているだけで、何処をどうすればそういう事になるのかというロジックが全く構築されていないのです。
「原作を翻案する気が無い」というのは、この手の映画作品においては非常に腰の引けた方針だと思います。

色々と書いてきましたが、どういう部分に入れなくてもいい力を入れ、どういう部分がおろそかになっているのかがこれほどハッキリしている作品は、あまり無いのではないかなぁと思ってしまいます。作り手が考えたであろうその方針は、間違っていると言わざるを得ません。

第二章、制作されるんですかね。
小松菜奈さん演じる由花子の不気味さはそれなりに良かったので、彼女がスタンドを操る姿は観てみたいのですけど…ね。
原作は時間がある時に漫喫で一気読みしたいと思います。
期待していなかったが、良い意味で少し期待を裏切ってくれたかな。。。
次回作に期待。
賑やかしの映画。実写化映画って感じ。
GUCCI

GUCCIの感想・評価

-
原作のイメージ抜きにしても酷い。
山崎賢人の演技が特に酷い。
億泰は意外と違和感ない。
manami

manamiの感想・評価

2.5
バッド・カンパニー is so cute
パラシュートで降りてくるときの不穏な場面とかヘリコプター登場のシーン良かった!臨場感 and Kawaii
4部の知識なしで見たけど、わりと頑張っているなとは思った。
でも展開が早すぎてちょっとついてけないところも....。
続編あるの?
スタンドの再現度は高いし役者も髪型に違和感感じる以外は基本的にわりと頑張ってるとは思うんだけど尺が圧倒的に足りないというか原作に則った名台詞言わせてもその前後の流れが不自然だったりしてその辺が残念かなぁという感じ…どうせ一作で完結させないならもっとわけてじっくりやってほしかった
ろく

ろくの感想・評価

1.8
気に食わなかったところを書き出すとキリが無いんで、とりあえず良かったところを。
・ストーリーの改変は悪くない
・小松菜奈ちゃんの制服姿がかわいい
・観月ありさママかわいい
・億泰(ザ・ハンドも)は結構頑張ってる

良くなかったところ
・上記以外ほぼ全て
なにより承太郎が…承太郎が……これが承太郎…!?頭が拒否する………。
予想はしていましたがあまりにも原作と違いすぎて、再生して3分くらいで感情が無になりましたが、承太郎を見た瞬間にメチャゆるせん気分になりました。
あと全体的にセリフが。滑舌が悪い人が多いのと緩急が足りないと感じました。
アニメでプロの声優さんが原作を意識したセリフ読みをしてくれていたので、尚更比較してしまいますね。

そもそもなんであんなに画面が暗いんですかね。4部は町に潜む悪と闘っていく高校生達が主人公で、基本的には歴代ジョジョの中でもストーリー・画面・雰囲気ともにかなり明るい方の作品だと思います。
日常の中にある非日常としての適度なホラー演出が魅力の作品なので、明暗をもう少し使い分けて欲しかったです。
話の流れ的に公開当初はちゃんと2章を作る予定はあったようですが、ジョジョの中でもストーリーがやや長めで、コアなファンの多い4部を実写化するならもう少しやりようがあったのでは…と思いました。
正直何がしたくて実写版を作ったのかわかりませんでした。
当然ですが原作未読の方には原作(かせめてアニメ版)の方がおすすめです。4部はスピンオフも多いですしね。
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