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悪魔の呪い/悪魔の夜のmuscleのレビュー・感想・評価

悪魔の呪い/悪魔の夜(1957年製作の映画)
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怪異としての煙が最高すぎてかなり黒沢清とか高橋洋。中盤の屋敷の撮り方とかガキに吹き荒ぶ風も異様。ラストもあくまでも恐怖は個人的なもので、体験が共有されるわけではない。それでも「本当に」怪物が正面から映されることに感動する。だから「見に行かなくていいよ」に泣く。絶叫のようなラストのラストの列車はかなり『ほん怖』のノリで笑った。紙切れ一枚でわーきゃーやってるのがかなりヒッチコックだと思ったら脚本にチャールズ・ベネット。
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