とにかく血の量が半端ない…。これでもかって位血が出る。撮影大変だっただろうなぁと少し冷静になってしまう程。
話は全く無いです…。テーマ性を少し匂わしますが、そんなんなんも感じない。
とにかく、エログロ、血、ナンセンスギャグ。アクション。こりゃ凄い。凄すぎてドン引き。どんな事もやり切ったら勝ちだと思ってたけど、こりゃダメだ…。
と思う反面、意外と笑えたとこもちらほら。
特に斉藤工や鳥居みゆきが出てたり、ヒロインの女性がいきなり上半身ハダカになり暴れ馬を乗りこなしてみたり、ジャッキーのそっくりさんの武器が普通の木の椅子だったり、酒飲んで酔拳したり、大日本プロレスの黒天使沼澤邪鬼様が出演していてパイプ椅子で殴られたり、坂口拓が刀振ってたり…。あっ最後の方はよくわからない…。
まともな神経の人は見ちゃダメな映画です。
でも裏に見える撮影の努力には
6つ星!
役者もスタッフも撮影終了後には血糊でガビガビですよ…。きっと生半可ではなかったでしょう!その姿勢憧れます