いよっ、ジェシカ=チャステイン!
ロビイとはなにか、どんな策略を巡らすのか、あらゆる手段を用いて、先の先を取るその勇姿にしびれる。
まさに辣腕で豪腕だ。
仕事の仲間とも、常にディスカッションしているのにも惹かれた。
フィクションとはいえ伏線の伏線を張っているし、主人公側の「銃規制」という要求はそもそもアメリカでは通るのか、とも思う。
でも、そんなことはお構いなし。
なんせジェシカ=チャステインだ。
貫禄と迫力が違う。
怒涛のセリフに、迫力あるその表情、しびれる。
ロビイスト(ロビイ活動)というテーマは難しそうだが痛快きわまりない。
ただ、銃規制を選んだスタッフの願望が切なくもある。